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◆ The Mars Volta / Amputechture

アンピュテクチャー
アンピュテクチャー
マーズ・ヴォルタ


手に入れてから約10日間毎日のように聴いておりました。
やっーと!ようやく感想をUPしてもいいかな、まとまってきたかな
って思ったのでそろそろUPしようと思えました。

入荷日に満面の笑みでゲットしたこの3rd。
家に帰って心してパソに入れて再生しました。
だのにー正直なところざっと聴き終わったあとにグッと掴まれるような曲がなくて
「あ、どうしよう・・・」とか思ってたんです。

でも自分にとってのMars Voltaっていっつもこうで。1stも2ndもそうで!
「全然いい曲ない・・・!?」って混乱するんです、まず。
でもアフロ組にはいつもグッとくるから、ムリにいいところを見つけなきゃって焦りではなくて。絶対ツボがある!って信じてるっていうか。

「・・・キタよーー!」って部分を見つけてからが早いんです。
耳が慣れてくるのかな?毎回一貫性がある気がする。
みるみるいろんな楽曲でいもづる形式で見つかるんですよ!
それはもうキモチワルイくらいに!そしておもしろいくらいに!
先日、もー山さんのところでもコメを残させていただきましたが、Marsの音楽の中毒性ってこゆとこなのかなと個人的には思ってます。Marsを聴くコツみたいな。そこのツボがどーんと自分のツボとマッチしたときに、破壊的なバースト(自分の音楽のツボが天誅くらうみたいな衝撃)を産むんですよね。

個人的なレコメンになっちゃうんですけど、この3rdでワタシがやっと掴めた&グッときたツボを正式な順番にのっとって再現していこうかなと。
では、ほんとにノンフィクションです。


■Day Of The Baphomets
一般的にひっかかりやすいのもこの曲だと思う。
じわーりじわーり重なっていくベースイントロ→暴動のサックスソロ。そして淡々と刻まれるリズムに乗っかるセドリックのハイトーン。で、また暴動のサックスソロが狂乱!
この曲がまたいつもの如く長いんだよ!11分ナリ!まーた組曲形式っぽい。
サビ終わったらまた違う展開がはじまって、このイントロがまた渋い!
ギターvsサックスのソロ対決っぽくて!ギターとサックスのコール&レスだよ!
俺が俺がって主張と自慢しあってるみたいな。音と音のガチンコの対マンだよ!
そしてブレイクして、おセドのユニゾンがカットインーー!!
「ひゃー ひゃー!」とワタシも高揚してきたところで、一旦鎮められつつも
(料理に例えるとあれに似てる。茹でたササミを冷水でキュっとしめる、みたいな。なんだそれ。)
ラストに向けてまーたスペクタクルなアレンジ畳み掛けてきて
「どーやったら終わるんのー!?」って思ってたら。
超怖い。半音ずつ上がってくメロから、この曲のラストにハイライトは訪れます。
怒涛のパーカス!怒涛のパーカスの嵐!
(ここでうわー!なったよね!)
そしておセドのL→Rに呼応してくボーカルにまたわーってなってさくっとエンディング!
・・・うわー この曲だよ・・・キタね・・・キタよー!いいー!アフロ!!と、超大作な楽曲にしばし酔いしれる。

■Tetragrammaton
次はこの曲だった。
やっぱMars Voltaとくれば、最初はアグレッシブな狂乱節を求めてしまう。
いかに高揚させてくれるか、みたいな。
この曲に関してはギター(フルシアンテなのか?今回オマーはそんなに弾いてないって言ってたけども)が主役!どっからこんなリフが生まれるのか!そしてこのリフがなぜこんなキャッチーさを生み出すのか。そしておセドのボーカルが今回はユニゾンをよく使っていて、女でも出ないんじゃ?くらいの高音がさらに曲を引き締めてる気がする。

■Vermicide
そしてこの曲は肝だと思う!!
やっぱアフロに見出してしまうものって、狂乱節でいかに難解でキモチワルイけどなんでこんなノスタルジーを感じてしまうんだろ!ってなるんだけど、この曲の位置づけは2ndのメロドラマもびっくりな激情バラード「widow」に近くて。
いかに前作よりも難解だしプログレ臭強いよって言われてても、こゆ楽曲(哀愁ドラマチックさ)があることによって安心する。大好きです、この曲。
この曲ほどセドリックのハイトーンに男の色気を感じたことはなかった!この曲はおセドの声ありきの名曲!サビの切れ味!特にラスト部分聴いてください!てか聴いて!絶対「うわ!」ってなるので!ラストのブレイク部分のボーカルアレンジに泣いてそして高揚してください。Museのマシューの歌い方もかなりのセクシー度だけど、セドリックは意図してないセクシーを感じる。出したくないのに出ちゃう男の色気。
余談ですが、このアルバムを通勤中にも聴くけどサビの歌詞でLush and Terminal瓩辰討△襪鵑世韻鼻△い弔眥牟丱薀奪轡紊留悗鮓ながらだからなんかそれにリンクするんですよね。まぁ対訳だと繁盛と終焉って意味みたいですけど。ラッシュアワーのターミナルって今のことだとかぼーんやり働いてない寝起きの脳みそでいつも思っちゃう。余談でした。

■Meccamputechture
ダイナミック。ここでもホーン大活躍。なんかすごいグルーヴ!!
最後だけこんな短い感想でなんだよ、って感じですね。
いやー ちょっと長くなりすぎてるので。簡潔にしてみたら逆におかしいね。


こんな感じでしょうか。ワタシなりにわかりやすい曲を取り上げてみました。
ほんとリアルに。

とりあえず今は掴まれた曲を中心に聴きこむ日々。
朝メイクをしながらアフロ。通勤電車の中でアフロ。ショッピングをしながらアフロ。ブログ更新しながらアフロ。日常生活にアフロがいっぱい。

ATDIより確実にMars Voltaの方が断然好み。
聴けば聴くほど謎解き出来て、いろんな細工も見えてくる気がする。
開けど開けどいろんな発見があって奥深い。
探究心をくすぐられる他にはないバンドだなーって。
掴みかけたのに、どっか行っちゃうみたいな。
高値の華のような。
ワタシMars Voltaのことあんまりよく知らないけども
孤高なバンドですね、ワタシにとってのアフロ組って。


author: am
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Comments:
待ってました! ついにアフロレビューですね。
これですよこれ! この愛の嵐!(なんか昼ドラみたいですが)もう読んでるこっち側がサイコーな気分になるというか。で、レビュー見ながらまた聞き返してたりして。いいですね。読み手に聞き返しを促すレビュー。これをナイスレビューと言わずして何というかって感じです。
改めて聞き返してみて、やっぱ自分アフロにはどこかしらぬめりというか、ぬらりとしたものを感じます。多分コーチェラのDVDでセドリック(か誰だかわからんですが、とにかくボーカルの人)がステージ上を這いずり回ってるのを見たからだと思うんですけど。
静かな重い部分は、獲物を虎視眈々と狙ってる感じで、激しいとこは獲物とのバトル!みたいな。で、そのぬらりとした印象が明らかに他のバンドと一線を画していて。唯一無二に思わせるのかなあ、とか思いました。プログレっていうより爬虫類(両生類でも可)の化け物みたいな。そんな感じを思いました。
えらく長いコメントになっちゃいましたが、曲の長さに比例してるとでも思っていただければ幸いです。
あ、あと、(個人的にですが)すごくいいレビューだと思うので、リンク貼ってもいいですか?
comment by: いもすけ山 | 2006/09/10 5:24 PM
こんばんわ!
これ、私もようやっと聴いているところです、前作よりも聴き易い印象は受けましたが、いずれにしろ言葉で上手く説明できないなぁ〜と思っていたら・・・、amさんが素晴らしいレビューを書いてくださいました!しっかりと参考にさせて頂きますので〜。
comment by: a24opp | 2006/09/10 10:29 PM
こないだ、アフロを買いにいったのに他の(A Change of Pace、Kasabian、Strike Anywhere、Black Maria等)CDを買ってしまってすっかりアフロを買うのを忘れてしまいました。本末転倒。

みなさんが絶賛のレビューなので、ちゃんと聴いてからamのレビューを読みたいと思います。

なんて、いいながら、ちら見したらMuseのヴォーカルがクリスになってました。ヴォーカル代わったの?
マシューじゃないっけ??
クリスはColdplayとかAudioslaveとかしか思い当たりません。あ、ゲストヴォーカル!?
comment by: 180 | 2006/09/10 11:20 PM
>180
えっとー ヤラセみたいですいません。
早朝の5時に記事UPして「あーやっとアフロ書けた!」ってなってMuseのクリスって私ってばサイコー!
Museのクリスってほんと誰!?教えて!ほーんと凡ミスは昔から変わらない。クリスじゃないよ、マシューだよ。フフフ。
comment by: am | 2006/09/10 11:26 PM
>もー山さん
こんばんは!どうも早速の反応ありがとうございます。そしてそんな愛の嵐(見てました)と言ってくださってありがとうございます。思いっきり凡ミスありましたけど。

コーチェラ私も買わなきゃ!ボーカルはセドリックです。なんかけっこうハードですよね。ほんともー山さんの言われてるように化け物バンドですね!ほんとサイコーです。リンクなんてありがとうございます。ぜひいつでも好きなときに使ってやってください。
comment by: am | 2006/09/10 11:31 PM
>a24oppさん
こんばんは!いえいえこんな感想っというかただの徒然なんですけど、私は早く他の方の素直な感想も聞きたくて。24さんのレビューも楽しみにしてるんですよ!聴き易い印象だったっていうのも私と感じ方が違うので、そうゆうのもおもしろいですよね!人によって感じ方が違うっていうのがいちばん興味深いところですよ。私もこれからもっと聞き込みたいと思います。
comment by: am | 2006/09/10 11:34 PM
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trackback by: Love Songを唄う前に | 2006/09/24 8:16 PM
 
 

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